ウルトラファインバブルで農業するならヤザワ環境エンジニアリング
ウルトラファインバブル(ナノバブル)を農業に活かしたいと考えたとき、装置や水づくりの考え方、使い方の目安まで“農業目線”で整理されているのが、ヤザワ環境エンジニアリングです。産業技術総合研究所(つくば)との共同開発を背景にした特許技術を軸に、栽培向けのナノバブル関連製品を展開しています。
ヤザワ環境エンジニアリングとは
株式会社ヤザワ環境エンジニアリングは、農業・園芸分野での利用を想定したナノバブル(ウルトラファインバブル)関連の技術・製品を扱う企業です。公式情報では、同社のナノバブル水生成は「気液二相流旋回方式」を採用し、循環生成によって安定したナノバブル水をつくる考え方が示されています。
ウルトラファインバブル(ナノバブル)の基本イメージ
同社サイトでは、ナノバブルは非常に小さな気泡で、目に見えないサイズでありながら水中に残存しやすい性質がある、と説明されています。栽培における活用は、潅水や散布など“水を使う工程”に組み込みやすい点が特徴です。
農業での活用シーン(イメージしやすい使いどころ)
ヤザワ環境エンジニアリングが想定している活用シーンは、日々の栽培動線に沿ったものが中心です。
- 定期潅水:普段の水やりの中で活用
- 葉面散布:必要に応じて散布工程で活用
- 農薬散布:散布時に併用する形も想定
- 発芽・挿し芽:初期工程での利用も提示
また、灌水チューブの詰まり改善による交換頻度削減効果に触れた記載もあります。
製品は「ボトル」と「装置」の2軸
ヤザワ環境エンジニアリングの製品は、導入規模に合わせやすい2つの形で用意されています。
根活(ナノバブル植物活性水)
少量から扱えるボトルタイプがあり、500ml〜20Lまでラインナップされています。
| 容量 | 販売希望価格(税別) |
|---|---|
| 500ml | 1,000円 |
| 1,000ml | 1,400円 |
| 20L | 3,800円 |
| 20L(レバーコック付) | 4,400円 |
ナノバブル水製造装置
継続運用を想定した装置も複数機種が掲載されています。
| 型番 | 販売希望価格(税別) |
|---|---|
| NEGS-A50 SH50(60) | 810,000円 |
| NEGS-A100-SH50(60) | 920,000円 |
| NEGS-A200-SH50(60) | 1,320,000円 |
| NEGS-A300 SH50(60) | 1,870,000円 |
使い方の目安(公式掲載の希釈倍率)
公式の使用方法ページでは、用途別に希釈倍率の目安が掲載されています。
| 用途 | 希釈倍率(目安) |
|---|---|
| 定期潅水 | 200倍 |
| 農薬散布 | 100倍 |
| 葉面散布 | 100〜50倍 |
| 発芽・挿し芽など | 50倍 |
※厳寒期・高温期など根の動きが弱い時期は、推奨より濃く(50〜100倍)といった注記もあります。
データと声が揃っている(検証・導入コメント)
公式サイト上では、栽培試験に関する検証データや、作物別のコメント(お客様の声)が掲載されています。例えば、小松菜の栽培試験では草丈や地上部新鮮重などの項目で比較が示され、土壌菌の変化に関するデータも掲載があります。
また、お客様の声として、いちご・ミニトマトなど複数作物でのコメントが紹介されています。
まとめ
ウルトラファインバブルを農業に取り入れる際は、「どの工程に組み込むか」「どの規模で回すか」がポイントになりがちです。ヤザワ環境エンジニアリングは、特許技術を背景にした生成の考え方と、栽培現場での使い方の目安、さらに製品(根活/装置)の両方を用意している点が特徴です。